六甲バターの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週、注目したい銘柄として東証プライム市場に上場する六甲バター(2266)を取り上げます。
同社は主にベビーチーズを中心とした乳製品業界のリーディング企業であり、
特に「QBBブランド」がブランド力の高さから主力商品となっており、
輸入ナッツ加工品も展開しています。
乳製品を中心とした食品業界に分類されるものの、
国内外の消費者ニーズや食の安全性を背景に堅実な成長を続けている点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まず前日終値は1,222.0円で、
始値は1,218.0円、最高値は1,278.0円、最低値は1,218.0円という動きでした。
株価は1,218円付近で底堅く推移しつつ、一時的に高値の1,278円まで上昇しています。
この範囲内で値動きが奮闘している状況です。
続いて、配当利回りは1.59%と比較的安定した水準です。
株主優待は自社製品を提供しており、長期保有を促す施策も行われています。
PER(調整後)は23.48倍と、
市場平均と比較して適度な水準にあります。
この数値は、株価が収益に対して割高とも割安とも判断しにくい中間点に位置しています。
また、PBRは0.87倍と1倍未満であり、
純資産に対して株価がやや割安な水準にあります。
これにより、企業の資産価値が株価にきちんと反映されていると考えられます。
次に、PSRは0.62倍と低水準であり、売上高に対して株価が比較的割安になっています。
ただし、乳製品は安定した売上を確保できる反面、利益率は業界や商品によって異なるため、過度な楽観は禁物です。
出来高は37,600株と一定水準を維持しており、
流動性は十分ではないものの、主要な株式市場で取引されているため、一定の取引は可能です。
時価総額は約26,922百万円となり、比較的小型ながらも存在感のある規模です。
発行済株数は21,452千株で、流動性の点でも一定の安定性が期待できます。
今週の株価の動きとしては、
前週末の終値が1,222円、始値は1,218円とほぼ横ばいで推移し、一方で
1,278円まで上昇した場面も観測され、株価が一定のレンジで動いている様子が見て取れます。
株価の今後のポイントとしては、
1,200円台を下値支持線としながら、中長期的な底堅さを維持できるかが焦点になりそうです。
また、配当利回りの高さと自社製品を用いた株主優待の魅力も、株価の下支え要因になると考えられます。
乳製品業界は、国内外の消費拡大や食の多様化を背景に、堅調な需要が期待されます。
一方で、原材料価格の変動や規制強化、輸入食材の関税動向など、外部リスクも無視できません。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標から見て割安感がある一方、流動性や市場環境の変化には注意が必要です。
今週は、株価が1,200円付近の値動きで推移する可能性もありますが、
少額の買い注文でも株価が動きやすい状況です。
したがって、1,200円台を下値支持として買いを検討するか、反発を待つタイミングを見極めることが有効です。
以上を踏まえ、六甲バターは今週、
割安指標に注目しつつ、一定のリスクを理解した上で投資の判断を進めるべき銘柄と言えるでしょう。
六甲バター
六甲バターの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 食料品
ベビーチーズで首位。QBBブランドが主力。輸入ナッツ加工品も。三菱商事と親密。
関連テーマ
乳製品
TPP関連
バレンタインデー
前日終値(06/30) 1,222.0円
始値 1,218.0円
高値 1,278.0円
安値 1,218.0円
配当利回り 1.59%
単元株数 100株
PER(調整後) 23.48倍
PSR 0.62倍
PBR 0.87倍
出来高 37,600株
時価総額 26,922百万円
発行済株数 21,452千株
株主優待 自社製品
購入金額 最安---
