マンダムの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するマンダム(4917)を取り上げます。
同社は男性用化粧品大手メーカーで、「ギャツビー」「ルシード」などのブランドを展開し、国内外で高いシェアを誇っています。
また、女性用化粧品も新たに育成しており、事業の多角化を進めています。
化粧品業界はアジアを中心に成長が期待されており、特にインドネシアやマレーシア、中国などの新興市場においても積極展開しています。
こうした地理的拡大により、将来的な売上・利益の拡大が見込まれる点が魅力です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は34.45倍となっています。
市場平均よりやや高めに推移しているものの、グローバルなブランド力や成長性を踏まえれば妥当な水準ともいえます。
一方、
PBRは0.98倍で、1倍付近に位置しています。
こちらは純資産価値に近い水準を示しており、企業の資産価値と株価のバランスが取れていることが伺えます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.90倍と低位に位置しており、売上高に対して株価が割安に評価されている状況です。
流動性を示す出来高も比較的安定しており、市場の関心も一定程度あると考えられます。
ただし、平均的な出来高は少なめであるため、急な値動きには注意が必要です。
時価総額は約687億円と中規模の範囲にあり、発行済株数は約48,269千株と多くの投資家にとってアクセスしやすい規模です。
この規模感は、流動性リスクを考慮しつつ、長期投資の候補としても適しています。
今週の動きは、
前日終値が1,407.0円、始値が1,411.0円と、1,400円台を中心とした推移となっています。
また、高値は1,426.0円、安値は1,408.0円で推移しており、比較的狭い範囲内での値動きが続いています。
株価のポイントは、1,400円台を維持できるかどうかです。
また、配当利回りは2.81%と安定した利回りを確保しており、株主への還元策も充実しています。
今後も化粧品需要の拡大や新市場への展開により、成長余地は十分にありますが、
競争激化や原材料コストの変動、海外展開のリスクなども念頭に置く必要があります。
総合的にみると、
PERやPBRに基づくと割安に見えるものの、流動性や市場の競争環境には注意が必要です。
今週は、比較的安定した値動きが続く見込みですが、大きな流動性の捉え方次第では一時的な動きも想定できます。
投資判断の際は、
1,400円台を下値と見て買い付ける戦略や、反発を待ちつつ値幅を狙う方針を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
マンダムは今週、
割安指標の観点から投資家にとって引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
マンダム
マンダムの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 化学
男性用化粧品大手。「ギャツビー」「ルシード」など首位級。女性用も育成。
関連テーマ
アジア関連
サマーストック
化粧品
インドネシア関連
毛髪
スキンケア
マレーシア関連
中国関連
グローバルサウス
前日終値(06/30) 1,407.0円
始値 1,411.0円
高値 1,426.0円
安値 1,408.0円
配当利回り 2.81%
単元株数 100株
PER(調整後) 34.45倍
PSR 0.90倍
PBR 0.98倍
出来高 128,800株
時価総額 68,638百万円
発行済株数 48,269千株
株主優待 自社製品詰合せ
購入金額 最安---
