サイバートラストの株価予想
Last Updated on 2025年5月5日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するサイバートラスト(4498)を取り上げます。
同社は、SBテクノロジーの傘下に入り、認証・セキュリティーサービスを主要事業としています。
また、リナックスに強みを持ち、IoT事業の拡大にも積極的に取り組んでいます。
セキュリティ分野の需要は高まる一方で、IoTやデジタル化の進展とともに同社の成長基盤は堅固です。
特に、サイバーセキュリティやクラウドコンピューティングといったテーマとの連携により、より高度なサービス展開が期待されています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は19.91倍となっています。
市場平均が概ね15倍前後とされることを踏まえると、
やや割高感もありますが、成長期待を含んだ水準ともいえます。
ただし、
【 PBRは2.93倍 】と2倍を超えており、
企業価値が純資産に対し高めに評価されていることも示唆されます。
一方で、PSR(株価売上高倍率)は2.58倍と一定の評価水準にあります。
これは、売上高に対して株価が適正に反映されていると考えられます。
さらに、出来高は17,000株と比較的流動性は確保されていますが、市場規模は約19億円の時価総額に留まります。
この規模感からは、
流動性に注意を払いながら投資判断を行う必要があります。
今週の値動きは、
前日終値が2,324円、始値2,335円、最高値2,377円、最安値2,329円と、
2,300円台での推移が続いています。
特に、2,377円の高値をつけた場面もあり、株価は一定の値幅を伴って動いています。
株価の今後の展望としては、
2,330円付近を下値支持線と見て、下落リスクを抑えつつ、
2,350円付近での反発を狙う戦略が考えられます。
配当利回りは0.97%で、
安定したインカムゲインも期待できる水準となっています。
また、IT関連のテーマ株としては、
デジタルサイネージや情報セキュリティの需要増に伴い、
中長期的な成長が期待されています。
しかしながら、
親子上場の背景や技術革新のスピード、行政規制などの不透明要素もあるため、
リスク要素にも注意が必要です。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標から見て割安感はそこまで強くないものの、
今後の成長性や市場動向を踏まえれば、投資妙味のある銘柄といえるでしょう。
今週は、さらなる株価上昇や調整の可能性を見極めながら、
流動性に注意を払いつつ、
2,330円を下値支持線とし、短期的な値動きと中長期の成長見通しを見据えた投資判断をおすすめします。
以上を踏まえ、
サイバートラストは今週、
認証・セキュリティ事業のテーマ性や企業の安定性を評価する投資家にとって注目すべき銘柄と言えるでしょう。
サイバートラスト
サイバートラストの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
SBテクノロジー傘下。認証・セキュリティーサービス主力。リナックスに強み。IoT事業も注力。
関連テーマ
リナックス
IoT
テレワーク
マイナンバー
2021年のIPO
RPA
人工知能
親子上場
IT関連
クラウドコンピューティング
デジタルトランスフォーメーション
ソフト・システム開発
デジタルサイネージ
情報セキュリティ
サイバーセキュリティ
前日終値(05/01) 2,324.0円
始値 2,335.0円
高値 2,377.0円
安値 2,329.0円
配当利回り 0.97%
単元株数 100株
PER(調整後) 19.91倍
PSR 2.58倍
PBR 2.93倍
出来高 17,000株
時価総額 19,258百万円
発行済株数 8,177千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
