櫻護謨の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場する櫻護謨(5189)を取り上げます。
同社はゴム製品を手掛ける企業であり、
消防や防災関連向けのゴムホースを中心に製造しています。
また、航空自衛隊やボーイングの認定工場として、厳しい品質基準をクリアしていることも特徴です。
ゴム業界の中でも、
災害対策や航空分野といった公共性の高い分野に強みを持つことで、
安定した需要基盤を築いている点が魅力です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まず株価は前日終値(06/30)が1,853.0円となっています。
始値は1,857.0円で、高値は1,880.0円と堅調に推移しています。
PER(調整後)は8.47倍と、
市場平均と比べても割安感が強い水準にあります。
また、PBRは0.41倍、PSRは0.30倍と共に低水準で、
こちらも企業価値や売上高に対する評価が相対的に低めに見積もられていることを示唆します。
これらの指標を踏まえると、
株価が割安に放置されている可能性が高い状況とも言えます。
ただし、
ゴム業界は景気や公共投資の動向に左右されやすい側面もあるため、
短期的な動きだけで判断しないことが重要です。
出来高は5,800株と比較的取引がまぁまぁ活発な範囲内であり、
流動性は一定確保されていると考えられます。
しかしながら、
株式の流動性が十分でない場合、情報や買い注文の少なさによる株価の変動リスクは残ります。
時価総額は約3,774百万円と中規模です。
発行済株数は2,024千株で、市場においては適度な規模感にあります。
これまでの値動きに目を向けると、
前週の終値は1,853円付近で推移しており、
取引の始まりとなる始値は1,857円、
高値圏は1,880円まで達していますが、
株価は概ねここ数日は1,850円台から1,880円台の間で推移しています。
これからのポイントは、1,850円を下値支持線と見て反発できるかどうかが重要でしょう。
配当利回りは2.68%となっており、
安定的なインカムゲインを狙った投資戦略を支援します。
ゴム製品や消防・防災、航空自衛隊やボーイングなどのテーマが市場の注目ポイントとなる中、
今後も公共投資や防災需要の高まりとともに、
事業の堅実さを背景に一定の成長が見込まれる可能性があります。
一方で、
行政の予算配分や防災・航空関連の政策動向に左右されるリスクや、
市場の流動性の問題など留意すべき点も存在します。
総合的に考えると、
PERやPBR、PSRの指標から割安と判断できる一方、流動性や政策の変動リスクも視野に入れる必要があります。
今後は、
一定の値幅内で推移しつつも、
特に流動性の確保と、政策動向に注目しながら投資判断を行うことが重要です。
また、1,850円を下値ラインとして買い待ちを行うか、反発を待って値差益を狙う戦略が有効と考えられます。
以上を踏まえ、
櫻護謨は今週も、
割安指標に注目する投資家にとっては引き続き検討すべき銘柄と言えるでしょう。
櫻護謨
櫻護謨の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 ゴム製品
ゴムホース大手。消防・防災関連向けなど。航空自衛隊、ボーイングの認定工場。
関連テーマ
航空機
消防
ゴム
公共投資関連
ショッピングセンター
ボーイング
前日終値(06/30) 1,853.0円
始値 1,857.0円
高値 1,880.0円
安値 1,857.0円
配当利回り 2.68%
単元株数 100株
PER(調整後) 8.47倍
PSR 0.30倍
PBR 0.41倍
出来高 5,800株
時価総額 3,774百万円
発行済株数 2,024千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
